ここでは、クラウド上で文書作成や契約書レビューをサポートするLAWGUEの特徴についてまとめています。また、作業を効率化する優れた機能や導入事例なども紹介します。
LAWGUEは契約書の作成・検索・レビューをAIがサポートする業務効率化サービスです。契約書が見つからない、契約プロセスは担当者しかわからない、チェック作業に時間がかかるといった課題をクラウド上で解決します。AIが契約書の抜け条文を見つけ、表記ゆれ・インデントのズレも自動補正してくれるので安心です。
内容を把握するのが大変な英文契約書もLAWGUEが対応します。AIによる高精度翻訳と連携し、専門用語や自社独自の表現もワンクリックで翻訳表示。また英文ならではの独特の言い回しについても、過去の翻訳結果や条文単位で保存されている契約書の中からAIが見つけてくれるため契約書業務に手間取ることがなくなります。
AWS上にサービスを構築しており、暗号化通信や保存データの暗号化、第三者機関の診断など高水準のセキュリティ対策を行っています。運営会社は情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証やプライバシーマークも取得済で情報管理も充実しています。契約書データは多重バックアップされており災害時にも保護されます。
契約書の審査や社内規程の改訂作業などでLAWGUEを使用しています。例えば、直近では出張旅費の規程を改訂しましたが、どのような趣旨で条項を削除・変更したのかをLAWGUEのコメント機能で書き込んでいきました。
規程管理や文書作成に関する業務において、文書をアップロードした瞬間に表記ゆれが分かり、修正や文言統一も一瞬でできるところが大きな魅力です。また、版管理ができるので、差分比較が簡単にできて重宝しています。
条文を修正する際に類似性の高い条文を検索したいというニーズがあるのですが、LAWGUEの場合は条文単位、キーワード単位で過去の契約書から探せるため、検索時間をかなり短縮できました。
本サイトでは、この他にも契約書業務の悩みを解決するリーガルチェックツールを厳選して紹介しています。また、契約書レビューについての基礎知識もまとめていますので、導入を検討中の方はぜひ参考にしてください。
複数人でクラウド上のデータ編集が可能で、コメント・編集履歴によるナレッジ共有で属人化を防止します。
キーワード検索だけでなく類似条項検索も可能で、必要に応じて文書に任意のタグ付けもできます。
自社ひな型や過去文書と比較してレビュー対象と類似した文書をサジェストするなどAIがレビューを支援します。
契約文書の表示ゆれをAIがアラートで指摘し、インデントや条番号のずれなどは自動で補正(自動体裁補正)します。
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、横浜銀行、鹿島建設、中国電力、アシックス、東京建物、東京ドーム、野村不動産ホールディングス、横河レンタ・リースなど
LAWGUEはクラウドサインと連携が可能。連携をすることで、作成した契約書をそのままオンラインで締結できます。
LAWGUE上で契約書を作成・レビューした後、クラウドサインに直接送信し、相手に送付・締結までをオンライン上で完結できます。
運用開始後は、専属のカスタマーサクセス担当と定期的にフォローアップミーティングを行い、利用上の不明点の解消を出来る体制を整えています。 詳しくはFRAIM株式会社にお問い合わせください。
「定型的な文書のレビュー」、「契約書の形式面の作業」のふたつの業務を高次元で遂行できるツールは存在しません(2024年6月時点)。
ここでは、導入事例が豊富なリーガルチェックツールを「定型的な文書のレビュー」、
「契約書の形式面の作業」に分けてピックアップしています。
・煩雑な作業で自身の経験やナレッジを有効活用できず、大事なレビューに集中できない
・体裁を整えるなどの形式的な作業に膨大な時間を費やしている
・契約書の量・種類が多く、チェック工数がかかる
・キャリアの浅い社員が行う契約審査の品質がバラバラ
・契約審査を弁護士に依頼しているが、時間もコストもかかる
・知識に乏しいため条文のニュアンスの誤認や抜け漏れがないかが不安